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700形
製造年1972年。
600形最終増備車と同時に登場した3扉ロングシート車。600形は1M方式であるのに対し、700形では電動車がMM'ユニット方式となった。その後の新製車は5000形に移行したため1編成4両にとどまった。
編成
| ←大牟田 | ◇ | 福岡(天神)→ | |
| ク701 Tc | モ702 M | モ703 M | ク704 Tc |
2000形
製造初年1973年。
1000形の置き換え目的で製造された特急車。制御方式は抵抗制御で、登場時は２扉転換クロスシートであった。36両が製造され福岡−大牟田間の特急で用いられていたが8000形の登場に伴い車体中央に扉が増設され３扉となった。現在は急行運用を中心に特急から各停まで幅広く使われている。
編成
| ←大牟田 | ◇ | ◇ | 福岡(天神)→ | ||
| ク20*1 Tc | モ20*2 M | モ20*3 M' | モ20*4 M | モ20*5 M' | ク20*6 Tc |
5000形
製造初年1972年。
3扉ロングシートの抵抗制御車。20年の長期にわたり136両が製造され、編成長で装備が違うため台車、補助電源措置、パンタグラフの数などバリエーションに富む。また、この系列から西鉄特有の運転台側がパノラミックウインドウ、助士側が平面ガラスと左右非対称の正面になった。4両固定編成と3両固定編成があるが他系列とは併結できないため5000形同士で編成を組んでいる。
編成
| ←大牟田 | ◇ ◇ | 福岡(天神)→ | |
| モ5100 Mc2 | モ5300 M1 | ク5500 Tc |
| ←大牟田 | ◇ ◇ | 福岡(天神)→ | |
| ク5000 Tc | モ5200 M2 | モ5300 M1 | ク5500 Tc |
| ←大牟田 | ◇ ◇ | 福岡(天神)→ | |
| モ5100 Mc2 | モ5300 M1 | サ5900 T | ク5500 Tc |
5005
5117
5210
5305
5505
5121
5330
5525
5439
5531
5521(西側)
5322(西側)
編成
| ←大牟田 | ◇ ◇ | 福岡(天神)→ | |
| ク6000 Tc | モ6200 M1 | モ6300 M2 | ク6500 Tc |
| ←大牟田 | ◇ ◇ | 福岡(天神)→ | |
| モ6700 Mc1 | サ6900 T | モ6800 Mc2 |
6050形
製造初年1995年。
6000系のマイナーチェンジ車で西日本鉄道初のVVVFインバータ車。制御方式はGTOを用いたVVVFインバータ制御で、4扉ロングシート車である。最終編成である6157編成は側窓が1枚窓、台車がボルスタレスになるなどマイナーチェンジされている。
編成
| ←大牟田 | ◇ ◇ | 福岡(天神)→ | |
| ク6050 Tc | モ6250 M2 | モ6350 M1 | ク6550 Tc |
| ←大牟田 | ◇ ◇ | 福岡(天神)→ |
| モ6150 M2c | モ6350 M1 | ク6550 Tc |
6050
6254
6351
6557
6554(西側)
6054(西側)
7000形
製造初年2001年。
久留米以南のワンマン運転用に製造された。制御方式はIGBTを用いたVVVFインバータ制御で、4扉ロングシート車である。制御電動車−制御車の1M1T編成を組むが、モーター出力に余裕があるため電動車に3台しかモーターを積んでいない。また一般車としては久しぶりに正面が左右対称となっている。
編成
| ←大牟田 | ◇ ◇ | 福岡(天神)→ | |
| モ7100 Mc | ク7500 Tc |
8000形
製造初年1989年。
特急に用いられていた2000形の置換え用として製造された。制御方式は抵抗制御、車内は転換クロスシートとなっている。全室運転台だが正面窓も客室とのしきり窓も大きいため前面展望は良好である。
主に福岡〜大牟田間の特急に用いられるがラッシュ時には普通列車に使われることもある。
編成
| ←大牟田 | ◇ ◇ | ◇ ◇ | 福岡(天神)→ | ||
| ク80*1 Tc | モ80*2 M | モ80*3 M' | モ80*4 M | モ80*5 M' | ク80*6 Tc |
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